気づけば休んで一ヶ月

最終回も無事掲載期間を終え、ようやく気持ちが落ち着いた自分です。

いろいろ感想を聞かせてくださり、みなさまありがとうございました。

たくさんの方に

「お疲れ様でした」

と言っていただき、ようやく荷物を下ろした気持ちになりました。



そしてまたも愛本みずほ先生、杜野亜希先生、ラブなツイートをありがとうございました。ワタクシもいつも楽しみに読ませていただいております、ひまわりちゃんと女王様。お二方をはじめ、女性誌の作家さんたちに是非お会いしたいもんですなあーと切に思いつつもパーティー会場などが苦手な人見知り中年の自分は、なかなか漫画家の先生方にお会いできないのです…。

行けば楽しいんでしょうが、なにしろ今までも何回か出席させていただいたパーティーは、恥かきと後悔ばかりで、

「あああ〜酔ってたとはいえ、なんであの時あんなこと言っちゃったかなあ〜?!消えてなくなりたいっ」

的な思いをその後 5、6年は思い続けるというめんどくささ。 そう、自分で自分がめんどくさいためにパーティーへ行けないという…。



そんなこんなで、またこうして こんなトコで御礼を申し上げます。
最終回前にまたもツイートしてくれた雲田はるこ先生、作中で「おばけ日和」と使ってくださったしらかわきくの先生、お二方もありがとうございました〜! ここにきてホンマに幸せをみなさんにいただいてます。

ありがとうございます。





そんな入江喜和、今仕事してます。新連載の方はーまだ構想中(どーすんだろう?)でございますが、「おかめ」のアンコール企画と、エッセイ漫画(はたしてどーなんだろう?)を描いております。カタチになってきましたら、またお知らせいたしますので、このように細々続いてる「手前味噌」ですが、チェックしてくださいましね。




さて 「月刊・新井英樹」ですが、今「キーチVS」の最終回原稿にかかり激烈苦しみ中です。ライブで言えば(なんでいつもその例え?と自分でツッコミ)最後の曲のサビ部分で、みなさんにマイクを向けてるトコでしょうか。数年間に及ぶ疲れがドッと出ますからね、最終回は。 自分が先に終わったもんで、客観視のワタクシです。


それから前回お知らせしました 「土田世紀回顧展」のトークショーで秋田の横手市は増田まんが美術館まで出かけたダンナでしたが、非常に楽しかったようです。 お世話になりましたみなさま、わざわざ遠くから足を運んでくださった方々、この場をかりて御礼申し上げます。 とダンナが言うております。本当にありがとうございました。


すぎむらしんいち先生との珍道中(?)は、ちらっと聞いただけでもおもしろそうだったので、漫画で全貌を描いてくれたら絶対オモロイだろーになー惜しい!と思いました。
すぎむら先生、お世話になりました。




そして最後になりましたが、ワタクシの愚作、 「あこがれの山岸凉子先生にお会いしました。」という2ページ漫画が、なんと自分の単行本ではなく、山岸先生の「言霊」に収録されてしまうという珍事態となりました。これを見た山岸先生ファンの方々が、超高級料理を味わってたら最後に虫が入っててアッタマきたーとか思わなければいいなあと思います。マジで。 山岸先生の懐の深さにまたも感動のワタクシ。興味のある方は是非購入してみてくださいませ。



といった案配で「おかめ」アンコール企画とあやしいエッセイ漫画、「キーチVS」最終回、楽しみにしていてください。