復活、の日常

どうでしょう、みなさま、だいぶ落ち着きましたでしょうか?
おかげさまで、ウチの方はかなり片付きました。あとは自分の部屋だけです。原稿やりつつチョコチョコやってるので、虫の歩みですが、やってりゃいつかは終わりますからねー。

ホント、引っ越しに匹敵する大片付けになりましたね〜。なにしろ、ここに越してきて以来、丸10年、大掃除などしたこともなかったので、まあゴミの山。たぶんトン単位で軽くなりましたよ、我が家。



アシさん飯も半月前から復活。スーパーじゃいろいろと不足してる、という風潮でしたが、別に困らなかったよーな…。だって肉や魚、野菜はフンダンに売ってるし、なくて悲しかったのは納豆とヨーグルトぐらいでしたよね。

そんなワケで代わり映えしないアシさん飯ですが、久々にのっけてみました。







ある一日 鮭のマヨネーズ焼き・チンジャオロース・カボチャの煮物・みそ汁(具不明)



鮭のマヨ焼きは最近開発したオカズ。簡単で美味しいので作ってみてねん。

そもそも安い生鮭をバター焼きにしようと思って買ったのですが、ダンナがバター風味嫌い。そして生鮭って美味しいけど、ここまで安いと臭い可能性アリか?と思い、予防策として例のごとく、白ワインに漬け込む。ワインのかわりにレモン汁とか柑橘系の果汁をかけるのもアリ。

30分も漬けたら余分な水分だけ拭き取り、塩コショーする。結構シッカリ味付けしていいと思います。

10分ほどおいたら、小麦粉をつけて裏表よく焼く。この時フライパンにスペースがあれば、野菜もはじっこで一緒に炒めると付け添えもできていいですよ。ウチはセロリの葉っぱを炒めました。なにしろ好きなんで、セロリ。

仕上げに、鮭一切れにつき小サジ1のマヨネーズを塗り、照りが出るように焼き出来上がり〜。









また、ある一日 エリンギご飯・鶏の梅照り焼き・大根サラダ・葱と油揚げのみそ汁



梅照り焼きは安い梅干しの果肉をたたいてペースト状にしたものを醤油と酒でのばして照り焼きのタレにするのですが、味が薄くなってしまった… 。そんな時のお役立ちが、瓶詰の「梅ごのみ」。「江戸むらさき」の姉妹品ですが、鰹節や昆布の細切りなんかが入ってて、おにぎりの具にしても最高。これをちょい足して調整。なんとかなりました。









またまたある一日 カジキのジェノベーゼソース・タコサラダ・ポトフ



ザ・洋風。でもないか。自分が作るとなんか和風味っぽい気がする…。





というワケで久々のアシさん飯のあとは、久々の宣伝です。

ダンナが小説の挿絵を描きましたー。やりなれぬ仕事ゆえ、苦しみながら楽しんでるようでした。







あくたれ 岸川真(きしかわ・しん)  双葉社

「いじめられっ子だったシンは、人生のリセットを期待して向かった中学の入学式で、とてつもなく喧嘩の強いやつに出会う。クラスメートのそいつ − サルは、上級生の不良たちを拳で打ちのめし、番長格にのし上がった。タイプは違うのになぜか気が合う二人はつるむようになる。」



帯から内容を抜き書きましたが、ワタクシの好きなボーイズラブものではないようです(そりゃそーだよね)。昭和末期の不良青春グラフィティだそうで、ダンナ曰く「めちゃめちゃオモロイ」そーです。

私もこれから読んでみよーかと思っとります。絶賛発売中。ヨロシクです。





最後に、「おかめ」今回お休みしてしまい、すいませんでした。こんな時だから休みたくなかったのですが、いかにせんかな仕事場が使い物にならなかったもんで…。次号からまた載ります。こちらもヨロシクです。