特集、ダンナ宣伝の巻

めっきりお寒くなりましたねぇ。風呂場や朝は辛いですが、寒いのはなかなかいいですね、熱燗やワインが美味いしね。まあ、暑けりゃ暑いでビールが美味いから暑いのもヨシなのかなー?

そんなワケで休肝日なんぞ一日もないワタクシですが先日はインフルエンザの予防接種を娘と受け、久々に一日休んだりしてみました。なかなか決心がいるので、病院のドアを開けるまでが大変ですよね。思いたったが吉日で、いざ病院へ。そしてそして案の定メッチャ混み〜。備え付け液晶テレビでぬる〜い番組を見てると、その下に小さなマガジンラックがあり、スペリオールが置いてあるのが目に入る。

「そういえば、ダンナの単行本がそろそろ出るのに、まだブログで宣伝してなかった…。」

スゴイとこから強引に引っ張ってきましたが、宣伝です。



11/30 「キーチVS」6巻発売します。







前巻から始まった巻末インタビューは、今回、ホリエモンこと堀江貴文さんです(よく行ったよなー、六本木ヒルズ)。







ありがたき新井読者の方々お楽しみに。



なんかモヒトツ新井情報。太田出版さんから「愛しのアイリーン」がまたまた復刻されるそうで(本当にありがたいです。貯金が増えなくて、増えなくて泣けてくるので)ダンナは今オマケ漫画に取り掛かり苦戦中です。最初8ベージぐらいのオマケと言うてたはずが、例によりなんだか16ページぐらいに増えてしまったようで、そりゃ苦戦するわ!とツッコミ入れたくなります。発売はーいつだろう?いつも当人に聞いても、わからないという返事。近くなったらまたお知らせします。



そしてつかの間の休みだったワタクシは、数年前から「見て」とダンナに勧められていた映画、クリント・イーストウッド監督の「グラントリノ」をよーやく見ましたよ。やあーなんだか数年前から介護や葬式を繰り返し、連載、子供関係の係やなんかで、映画やライブとは疎遠になってしまい、ゆっくりと何かを鑑賞出来るって贅沢&幸せなんだなーと最近つくづくありがたく思うであります。 そんで「グラントリノ」、無論よかったです。ジジイの孤独、不安、独り言…まさに私が描きたかった「昭和の男」の姿なんですよ、これが…(と、天下のクリント兄貴と同列に語ってはいけませんね、失礼しました。)。後半はやはり、ダンナが勧めるだけのことがあり、見事、男映画の醍醐味を味わった感あり。兄貴、男だぜ。最近若い男に萌えなくて萌えなくて、病気かしらん?と我が身を心配してましたが、御歳80歳のジジイにジワリと萌えました。いいね、じいさん。



そんなこんなで短い休みはすぐ終わります。最後に、休みの日の食卓(ダンナはアシさんたちとメシ)と、少し前に娘と日本橋まで歩いた新大橋の上でなんとなく撮った写真をあげときますね。











さあ! これから恐怖の年末進行の季節に突入です。ボヤキながらがんばりまーす。