プロジェクトCやりました

またも野菜高騰中のようですね。こんな物価高なご時世、冷蔵庫のものはムダなく使い切りたいもんですがー。なかなかそうはいきませんよねー。なにしろ、ムダのない、スッキリとした、エコな?ロハスな?生活とかって、余裕がないとできないのでは?と思うんですがいかがなもんでしょう。しょっちゅう資料とゴミの山に埋もれ、身も心もいい具合に腐りきってる自分にはムリだなあー 、なんか。と、いつものようにボヤキつつ、がんばりましたよ。久々にムダをださないよーに。

いつもお世話になってる鍼灸の先生(齢62歳、お目が不自由ですが、バイタリティをもって暮らしてらっしゃる御仁)から淡路産の玉葱をたくさんいただきました。早いトコ使い切らねば、使い切らねばーと思いつつ日が流れ、2週間ぐらいたっちまった…。これ以上放置しとくと、傷むより先にダンナに「捨てろ」と怒られそーだし…。疲れちゃいるが背に腹はかえられないと思い、カレーを作りましたぜ。そう、ウチのカレー、前にブログに載せた気がしてたんですが、話だけで写真はのっけてなかったようなので、今回載せることにしました。

簡単に説明しますと、ダンナだけが激辛派であり、カレーに対しては(も?)こだわりが強いので、ウチではその時々でカレーは2種類以上作ることになっておるよーということです。このカレーについては、些細なことですが、マンガのネタにもしてみました(興味のある方は「おかめ」の一巻をごらんになってね)。



まず、骨付きトリモモ肉とセロリ、玉葱、にんにく、生姜なんかの香味野菜でスープを取り、玉葱のスライス(みじん切りならなおいいですね)をバターでゆーっくりといためます。





玉葱は例のごとく、飴色になるまで炒め、炒まったら二つの鍋に分けます。玉葱の後のフライパンで、塩・コショウした一口大の鶏もも肉をいため、先ほど炒めた飴色玉葱を半分入れた鍋1に入れ、さらにあいたフライパンで塩・コショウした豚肩ロースのスライス肉を炒めます。炒まったら、先程同様、今度は鍋2(飴色玉葱が残りの量入っている)に豚ロースを入れ、スープを二分割します。

玉葱、鶏、豚を炒めたフライパンはすぐに洗剤ぶっかけて洗ってはいけません。3種の旨味がこびりついたフライパンに赤ワインを1カップ入れ、細火で煮ながら、木ベラで旨味をこそげ落とし、鍋1・2に二分割して入れてしまいます(ロハス?!)。

それから豚ロース鍋には人参・マッシュルーム・ビーフコンソメをいれ、鶏モモ鍋の方には人参とジャガ芋・チキンコンソメを入れて具がやわらかくなるまで煮込みます。最後にカレー・ルゥを入れますが、豚ロースの方には辛口ルゥ、鶏の方には中辛ルゥを入れて煮込みます。



(写真、向かって右が豚ロー辛口、左が鶏中辛)



辛口の方にはさらにガラムマサラとか後から入れたりして。

ルゥですが、量はテキトーです。自分の舌を信じて!あまりアテにならなくとも!(真矢みき風) ちなみに、中辛のルゥはザ・カリー(昔からのファンです)、辛口はジャワカレーです。

付け添えはタコとセロリのガーリックサラダ。うまし、うましと食いすぎました…。







注意 大写しの食べかけ写真が鶏中辛、タコサラダと並んでるのが豚辛口だよー。



結果 今日はムダなく、アクティブに過ごした気がして気持ちいいですが、明日は疲れて手抜きでしょうな…。