アシさんメシ・5連発!ためちゃいましたー

今回もダンナのアシさん達、長丁場です。そーなると献立がいよいよ難しい。これはやったばっかりだし、これとこれは組み合わせが…なんぞと悩みつつ自分の漫画のネームを考えたりと、脳ミソにムチ打ち考えとります。

娘もなんとなくこのところ調子がわるい上にもうじき定期考査だとかで気難しい。

いや〜若いって大変だよねー、もう二度と十代になんか返りたくねっス。

よかったー自分、おばさんになって…と若い人達を見る度に思います。がんばれ若人たちよ。



一日目




麻婆豆腐・ブリの照り焼き、ポテトサラダ・大根のみそ汁
オーソドックスです。ギリギリまで考えがまとまらなかった。スーパーにて食材を前に考えました的。





二日目


韓国風焼き鳥・ナムル・カボチャの煮付け・チゲ風スープ
前にモーニングで担当編集をしてくれてましたNさんは大変料理上手で、とくに韓国の料理が得意なのです。腕前披露で我が家でもずいぶん作ってくれてたのがナムルでした。あー食べたい、でも今日はことさら疲れてるし…てなワケで、近くの韓国食材を扱ってる店で買っちゃいました、ナムル3種とコチュジャン
そしてNさんがくれた韓国料理の本をモトにタデギという辛ミソを作り、ゴマ油、しょうゆ、にんにくなどを混ぜあわせ、鶏モモ肉を漬け込んでみました。フライパンで焦げ目をつけてからオーブンで焼いて焼き鳥の出来上がり。
チゲは市販のスーブのモトをウチのだし汁でのばし、豚バラ、豆腐、白菜、きのこ、豆モヤシ、ニラなんかで具沢山にしました。





三日目 


白菜と豚バラ肉の鍋・サバの文化干し・ほうれん草のごまあえ・豆腐と油揚げのみそ汁。
白菜ナベはダンナのリクエスト。簡単でポピュラーな鍋ですが、煮込む時に使う酒は焼酎にかぎるな〜と思います。豚バラの脂がいいカンジに抜けるので。





四日目

回鍋肉・大根とさつま揚げの煮物・きゅうりとたこの酢の物・ネギと玉子のみそ汁
そう、お察しの通りホイコーローの時は疲れてる時です、自分…。ようやく風邪が直ったと思った娘が今度はハヤリ目にかかり眼科へ…ガーン!
タコは母が深く考えずに単体で買ってきたので、なんとなく酢の物に。





五日目



肉じゃが・うどの皮のきんぴら・ほたるイカとうどの酢みそ和え・豆もやしと油揚げのみそ汁
このところヤル気のないメニューが続いていたので、これではイカーん!と自分に褐を入れ買い物へ。
ターミネーターのごとく目を光らせてるとセンサーに触れたのが、大好物のウド。よっしゃ、皮できんびら、中身は酢ミソ和えにしよう、大好きなほたるイカと!とサイドメニューから決めました。
春の味ですよね、ウド。皮は厚めに剥いて、お湯で茹でてからきんぴらにします、エグいので。白い身の方は酢水につけてから生でいただきます。
両方香りがよくてさっぱりしますねー 。 しかしウチには若いアシさんもおり、淡白すぎるのでほたるイカをプラスしたんですが、下処理に時間がかかってしまったー。



骨抜きで、小さな骨と目とトンビ(クチ)を全部取る、あの処理です。
亡き父が小料理屋をしてた頃、学校から帰ると母がカウンターでやっておったな〜といつも思い出します。
そんで自分的には居酒屋風でいいオカズだったんですが、趣味に走りすぎたのと、メシのおかずにはイマイチだったようでー。難しいですわ、献立。