正月疲れ、中年諸君!

先日は 義母の一周忌でお寺さんに行ってきました。

一年、あっという間ですね。一月の重要事が一つ終わりほっとしました。



しかし、最近ホントに実感しますが、前までは忙しいのは暮れまでで、一月はお正月を境に忙しさが緩んでいくカンジであったのが、一月いっぱい、下手すりゃ二月ぐらいまでなんだか忙しい。年末年始という言葉は「忙しいよ、覚悟してね」 という意味合いだったのねん。お正月があるせいで、いつもより疲れるという大人はいっぱいいるんでしょうな。



とかなんとか考えてるうちに、腰ぶっ壊れました〜!!今 最悪に具合悪いのを、ちょい越えたところです。3、4日前の夜あたりから「…なんか背中全体がゾクゾクするよーな」と思い、風邪だといけないので葛根湯なんぞを飲み、1時すぎには寝たのですが、翌朝ハッキリ肩・背中・腰と広範囲が痛いのを自覚。時間が経つごとに痛みが増し、午後には寝込む始末に。

しかし寝込んでる場合ではない。二日後にはネーム(物語のプロット)2本分できてなければならず、娘の願書も出し、取材にもいかなくてはー(ダンナのアシさんも2人来てるし…)。慌てて、いつもお世話になってる鍼灸の先生に電話すると、先生も寝込んでおった!(ホラ、ここにも正月疲れが)とても治療していただけるカンジではなく、あきらめ、取り合えずアシさんメシをお休みさせてもらうことにする。

起き上がり、なんとか机に向かうも波のようにくる鈍痛にはかどらない。そこへダンナ青くなりやって来て一言。

「U君(ダンナのアシさんの一人)の奥さんがインフルエンザだって」(正月疲れ?)

さあ大変。今年に限ってダンナ予防接種しておらず、今いる2人のアシさんも接種してない模様。 これはイカンと、薬局へ出かける自分。置いとくだけでウイルスを殺す薬品とマスク、手・指を消毒するジェル、ついでに自分の腰痛バンドも買う。本当はこれだけ買うなら、お世話になってるTさんち(薬局)へ行きたかったが、自転車に乗れず、だましだましガラガラとショッピングカートを押して(ほぼバアさん)最寄の薬局へ。

そして本来ならばU君は休ませてあげるべき(奥さん寝込んでるワケだし)なところ、幸いU君本人は具合悪いワケでなく、なんとか来てくれるとの由。ダンナの方もせっかく組んだシフトが崩れるのは極力避けたいので一同、イチかバチかのカケに出たのでした。



それから3日後− 。どうなったかって?

ダンナの方はU君発病せず、今のところ一同気合いでまだ頑張っております。

自分の方も、なんとか気合いで昨日、娘の願書提出と取材に行ってきましたー!ネームもだいたいできましたー!取材は「御茶の水はり・きゅう専門学校」さんへおじゃましました。学科長の原早苗先生をはじめ、みなさまに親切に対応していただき、感謝です。

いつもお世話になってる鍼灸のO先生の具合も落ち着いてきたとか。



そして腰痛ですが−。 取材後にヘロヘロで、アシさんメシ(半出来合い)の買い物をして帰る途中、限界がきて(今回ばかりは硬派銀次郎になれず)ダンナに迎えにきてもらうというテイタラクでありました。帰り着き、倒れるように仮眠し、メシ作りのため起きると、折しもテレビではハザマカンペイちゃんのアースマラソンゴールの瞬間を母が見ており…。その疲れ果てたアップ画像に我が姿をついつい重ね合わせる自分でありました。(いっしょにしちゃ悪いですけど)。

中高年のみなさま、お疲れさまでございます。

写真は載せるものがなかったので、自分の腰痛バンドと、寝込む前日のメニューであります。鶏のトマトソース煮とポトフがスープ系&スープ系でかぶっておる…。すでに病んでいたようですな。